このような症状でお悩みではありませんか？
・最近、ちょっとしたことでイライラしたり気分が落ち込むことがある
・更年期が過ぎて肩こりや頭痛がひどくなった
・ホットフラッシュがひどく、外出がつらい
・疲れやすく、毎日、体がしんどい
・不眠、めまい、耳鳴りなどの自律神経の乱れを感じる
・閉経してから、何だか体が変わってしまった気がする
・この症状は「更年期だから仕方ない」と諦めている
このような症状でお悩みではありませんか？
・最近、ちょっとしたことでイライラしたり気分が落ち込むことがある
・更年期が過ぎて肩こりや頭痛がひどくなった
・ホットフラッシュがひどく、外出がつらい
・疲れやすく、毎日、体がしんどい
・不眠、めまい、耳鳴りなどの自律神経の乱れを感じる
・閉経してから、何だか体が変わってしまった気がする
・この症状は「更年期だから仕方ない」と諦めている
更年期障害とは？
個人差はありますが５０歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後１０年間を更年期と言います。
卵巣の機能が低下し、女性ホルモン（エストロゲン）の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身のさまざまな不調があらわれることがあり、これらを総称して「更年期障害」と言います。
ただ、更年期の症状はエストロゲンの減少だけではなく、心理的要因（仕事や家庭環境など）も複雑に関与するため、個人差があり、全身的にあらわれます。
更年期障害の原因は？
更年期を迎えると卵巣機能が低下するため、若い時と同じようにエストロゲンを分泌できなくなります。
そのことによってホルモンのバランスが保てなくなり、さまざまな症状が全身的にあらわれます。
女性ホルモンは脳の視床下部からの指令により卵巣から分泌されます。
視床下部はさまざまなホルモンの分泌をコントロールするとともに、自律神経のコントロールをおこなっています。
ところが、卵巣の機能が低下すると脳が指令を出してもホルモンは分泌されません。
すると、脳がパニックを起こし通常の何倍もの指令を出すため、異常な発汗やイライラなどさまざまな症状があらわれるのです。
また、更年期障害は、エストロゲンの減少の他に、加齢に伴う身体的因子、性格などの心理的因子、仕事や家庭などの人間関係や環境などの社会的因子などが複合的に関与することで発症すると考えられます。
更年期障害の症状は？
更年期障害の症状は、さまざまで個人差があります。
この他にもさまざまな症状が全身的に起こる場合があります。
更年期障害の症状は？
更年期障害の症状は、さまざまで個人差があります。
身体的症状
ホットフラッシュ（ほてり、のぼせ）、動悸、息切れ、発汗、寝汗、肌や目・口の乾燥、手足の冷え、めまい、耳鳴り、頭痛、疲労感、肩こり、腰痛、関節痛、尿トラブルなど
精神的症状
イライラ、抑うつ感、不眠、焦り感、不安感、無気力など
この他にもさまざまな症状が全身的に起こる場合があります。